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南海トラフの予兆?台湾南部地震、桜島噴火、神奈川地震からみえること [ニュース]
2月5,6日の出来事から南海トラフの予兆ではないのか?という声が上がってきていたので調べてみました。
この出来事とは、3つあります。
① 2月6日に台湾南部で多くのビルが倒壊するほどの被害をもたらしているマグニチュード6.4の大地震。
② 2月5日の夜には桜島が噴火し、噴火警戒レベル3の「入山規制」がしかれたこと。
③ 2月5日の朝方に神奈川県東部を震源とする震度4の地震があったこと。
2日間でこの3つの自然災害が起きました。
この3つが全て南海トラフに関係するとのことで、話題にあがっていたんですね。
どのように関係してくるのかを書いていきます。
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まず、今朝あった台湾南部の地震でのTwitterをみていたら、このような声が多く上がってきていました。
神奈川県での震度4の地震、桜島噴火ときて、6日には台湾南部の地震が起こったことで南海トラフとの関連性を危惧している方が多かったです。
ですので、どれだけこれらの自然災害が南海トラフに影響しているのかを調べれる範囲で調べてみました。
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南海トラフと台湾南部地震、桜島噴火、神奈川県地震と関連性
南海トラフとは、四国の南の海底にある水深4,000Mの深い溝のことです。
非常に活発で大規模な地震発生帯でもあります。
12年に公表された内閣府の調査によると、南海トラフ巨大地震で最大32万3千人が死亡するとの被害が想定されています。
被害が大きいであろうと予測されている県としては静岡県、和歌山県、高知県があげられています。
では、この南海トラフと最近起こった自然災害の関係性をみていきます。
まずは神奈川県で起きた地震です。神奈川県は南海トラフ地震がおきた時の被害の大きさでは西日本に比べると大きくはありませんが、関東では一番被害があるというデータがあります。(参照先:http://www.asahi.com/special/nankai_trough/)
一番被害があると言われている静岡県の海沿いの隣の県にあることや、南海トラフの図をみると神奈川県付近まで走っていることから、今回の神奈川県の地震も南海トラフに関連付けられたものと思われます。
*引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/南海トラフ
多分、神奈川県のみの地震では南海トラフに関連付けられなかったのではないでしょうか。
次に桜島噴火と南海トラフの関連性です。
これは同じフィリピン海プレートが関与しているということで関連性を感じた方がおらたことが考えられます。
南海トラフとは西に進んできたフィリピン海プレートが、ユーラシアプレートの一部である西南日本と衝突してその下に沈み込んでいる沈み込みでもあります。
桜島噴火もフィリピン海プレートが沈み込んで噴火活動をおこなっているのですね。
しかし、同じフィリピンプレートですが、火山の噴火がよく起こると地震が頻発するといったデータや地震がおきて火山が噴火するといった関連性のある情報はありません。
また、噴火もよく起こっているので、これだけで南海トラフに結びつくとも考えるのは難しく思います。
最後に台湾南部の地震と南海トラフの関係性について。
南海トラフは静岡県から四国沖まで伸びている溝ですが、実はこの南海トラフの南側にはより深い溝である「琉球海溝」というのがあるようです。
この溝と南海トラフが連動し超巨大地震が起こる可能性があると指摘する専門家もいるようです。
その琉球海溝が沖縄の南を通って台湾付近まで伸びているみたいなのですね。
よって、南海トラフともつながってくるのではないかと考えられるのです。
このつながりで今回の地震があったと考えたら南海トラフよりも怖いですね。
この超巨大地震は東海地震の3〜6倍のパワーを持つとの調べもありましたから。
しかし、実際に関係するといった確かな情報は見当たらなかったので想定されているだけであることも考えられますがね。
南海トラフと台湾南部地震、桜島噴火、神奈川県地震の関係性について考えていきました。
僕は専門家でもないのでネットの情報を頼りに調べてきましたが、それぞれに関連しそうな情報はありましたが、確定できるものは無かったですね。
ですので、南海トラフの予兆であるとまでは決して言い切れないです。
なんせ、南海トラフが来ないことは願うのみです。
台湾地震の被害者の方々にご冥福をお祈りします。
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この出来事とは、3つあります。
① 2月6日に台湾南部で多くのビルが倒壊するほどの被害をもたらしているマグニチュード6.4の大地震。
② 2月5日の夜には桜島が噴火し、噴火警戒レベル3の「入山規制」がしかれたこと。
③ 2月5日の朝方に神奈川県東部を震源とする震度4の地震があったこと。
2日間でこの3つの自然災害が起きました。
この3つが全て南海トラフに関係するとのことで、話題にあがっていたんですね。
どのように関係してくるのかを書いていきます。
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南海トラフの予兆?と心配する声
まず、今朝あった台湾南部の地震でのTwitterをみていたら、このような声が多く上がってきていました。
昨日の東京神奈川の地震、桜島、台湾南部の地震。
— yashiba (@k_yashiba) 2016, 2月 6
地図上で一直線にならんで、南海トラフに重なるように見えるんだけど……。
まさかね。まさかね。
まさかこの間の桜島噴火と台湾の地震関係あったりして??そろそろ南海トラフです??
— †雨宮†(スパナ″) (@AmaMiya_88) 2016, 2月 6
シロウト目で神奈川、桜島、台湾が起きてしまった出来事の一因はフィリピン海プレートのチカラなのかなって思っちゃいます(>_<)
— dream the ORA 34 (@dreamora34) 2016, 2月 6
そーなると中間の南海トラフも気になってしまいます(´Д` )
神奈川県での震度4の地震、桜島噴火ときて、6日には台湾南部の地震が起こったことで南海トラフとの関連性を危惧している方が多かったです。
ですので、どれだけこれらの自然災害が南海トラフに影響しているのかを調べれる範囲で調べてみました。
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まとめ
南海トラフと台湾南部地震、桜島噴火、神奈川県地震と関連性
南海トラフとは、四国の南の海底にある水深4,000Mの深い溝のことです。
非常に活発で大規模な地震発生帯でもあります。
12年に公表された内閣府の調査によると、南海トラフ巨大地震で最大32万3千人が死亡するとの被害が想定されています。
被害が大きいであろうと予測されている県としては静岡県、和歌山県、高知県があげられています。
では、この南海トラフと最近起こった自然災害の関係性をみていきます。
まずは神奈川県で起きた地震です。神奈川県は南海トラフ地震がおきた時の被害の大きさでは西日本に比べると大きくはありませんが、関東では一番被害があるというデータがあります。(参照先:http://www.asahi.com/special/nankai_trough/)
一番被害があると言われている静岡県の海沿いの隣の県にあることや、南海トラフの図をみると神奈川県付近まで走っていることから、今回の神奈川県の地震も南海トラフに関連付けられたものと思われます。
*引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/南海トラフ
多分、神奈川県のみの地震では南海トラフに関連付けられなかったのではないでしょうか。
次に桜島噴火と南海トラフの関連性です。
これは同じフィリピン海プレートが関与しているということで関連性を感じた方がおらたことが考えられます。
南海トラフとは西に進んできたフィリピン海プレートが、ユーラシアプレートの一部である西南日本と衝突してその下に沈み込んでいる沈み込みでもあります。
桜島噴火もフィリピン海プレートが沈み込んで噴火活動をおこなっているのですね。
しかし、同じフィリピンプレートですが、火山の噴火がよく起こると地震が頻発するといったデータや地震がおきて火山が噴火するといった関連性のある情報はありません。
また、噴火もよく起こっているので、これだけで南海トラフに結びつくとも考えるのは難しく思います。
最後に台湾南部の地震と南海トラフの関係性について。
南海トラフは静岡県から四国沖まで伸びている溝ですが、実はこの南海トラフの南側にはより深い溝である「琉球海溝」というのがあるようです。
この溝と南海トラフが連動し超巨大地震が起こる可能性があると指摘する専門家もいるようです。
その琉球海溝が沖縄の南を通って台湾付近まで伸びているみたいなのですね。
よって、南海トラフともつながってくるのではないかと考えられるのです。
このつながりで今回の地震があったと考えたら南海トラフよりも怖いですね。
この超巨大地震は東海地震の3〜6倍のパワーを持つとの調べもありましたから。
しかし、実際に関係するといった確かな情報は見当たらなかったので想定されているだけであることも考えられますがね。
南海トラフと台湾南部地震、桜島噴火、神奈川県地震の関係性について考えていきました。
僕は専門家でもないのでネットの情報を頼りに調べてきましたが、それぞれに関連しそうな情報はありましたが、確定できるものは無かったですね。
ですので、南海トラフの予兆であるとまでは決して言い切れないです。
なんせ、南海トラフが来ないことは願うのみです。
台湾地震の被害者の方々にご冥福をお祈りします。
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タグ:南海トラフ 予兆 台湾
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